リユースも可能なふろしき

日本には世界に誇る事の出来るバッグがあります。それは一体何なのか、そのようなものが日本独自にあっただろうかと頭を抱えて考える方も多いことでしょう。

その日本独自のバッグとは、その昔からずっと愛され親しまれてきたふろしきを指します。ふろしきは世界広しと言えども日本独自に発展してきたバッグと言っても過言ではないでしょう。

形状に沿った形のバッグ

何が独特かというと、立体ではなく平面構造であることから折り畳んで運搬することができ、実際にモノを運ぶときにはその物の形状に沿った形のバッグとなって変容し、どんなものも簡単に運ぶことができる優れモノだということです。

比較的年齢を召された方は、和装や着物を着ることも多く、その装いに合わせて何枚も風呂敷を持っている人も少なくないのです。しかしながら、何枚も持っていると一度も使わずに何十年と放置しているふろしきも出て来てしまい、使い道がなくてタンスの肥やしになっている方も少なくありません。

ですが、ふろしきはリユースが可能であり、また違ったアイテムとして活用することも可能であることを多くの人は知らないままであり、非常にもったいないと言えます。

オリジナルを求めるなら

スカーフ代わりに活用

ふろしきは、実はデザイン性に富んだ布であり大判であることから変容させて使えます。

例えば首元がさみしい時にはスカーフ代わりに活用することも可能です。いくつかのふろしきをつなぎ合わせて大きなバックにリメイクしたり、ワンピースに作り替えて個性が光るファッションを楽しむことも可能です。

しかし昔からあるふろしきは唐草模様や富士山、桜吹雪や色無地など画一的な色目やデザインが多くそれがつまらないと思っている人も少なくないです。もっとオリジナリティあふれ個性が光り、だれもが持っていないふろしきを使ったり、またリメイクで使いたいと思っている人も少なくありません。

この場合には京都ふろしきドットコムのホームページを覗いてみると良いです。このサイトではオリジナリティあふれるふろしきをオーダーで作ることが可能となっています。デザインも一から起こしてもらえて、色調も日本にはないビビットカラーやレインボーカラーにすることも可能です。

ダイレクトインクジェット印刷を基本としているので、捺染も早くスピード納品が可能となっているのです。こうしたデザインであれば、現代の洋服に合わせてスカーフ代わりにふろしきを首に巻いてもおかしくありません。

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